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hirasawaslyrics

A Susumu Hirasawa's fan blog. Unofficial translation of song lyrics, twitter and other materials. Feel free to link to these translations or repost with proper credit. But please don't claim them as your own. If you have any questions, contact me at twitter @lucy1205.

「女性を語る平沢進」Niconico Video より

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1. 無題

女性が殴られてるのを酷いとか可哀想と思うわけでも、止めるわけでも、殴る男性を汚いと思うわけでもなく、殴られて血の混ざった唾をはく女性をみて女性は汚いって。1人見ただけで。たん唾吐くオッサン山ほどいるのにね。男性のそういう発想どこから来るんだろう。結局、男尊女卑に育ってるからなんだろうね。

2. 無題

いうて平沢が小学生の頃の話やし。
小学生という多感な時期だし、今から何十年も前の話だし、この程度の感性は寧ろ正常でしょ。

3. 無題

>>1みたいなのがいるからクソフェミとかいってバカにされる。
男だろうが女だろうが身体をかっ捌けばグロテスクな臓器があって血液があって糞尿詰まってるのが事実。
女性の外面的な印象、柔らかいとか綺麗、そもそもぶつものじゃないって感覚をおっさんも持ってたわけだけど、殴ったり傷つけられれば当然だけど血液が出るなりアザや傷ができるわけで、それで百八十度イメージが変わったって話でしょ。
話は続いて、さらにまたそのイメージが覆されたってところに発展するのに、それもロクに調べないで相手の人格や意見を決めつけるんじゃただの魔女裁判です。

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「女性を語る平沢進」Niconico Video より

http://www.nicovideo.jp/watch/sm723389
To watch Niconico Video, you have to sign up.
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(Japanese)
平沢進
「小学校の時にパン屋さんに行ったんですよ。その時に、僕の横に高校生位のお姉さんが入って来たんですよ。僕が手をだらんと下げて突っ立って居たんですけど、そこにお姉さんのスカートが触ったんですよ。たまたま。たまたま、触ったんですよ。その時の感触が、例えば、今まで女の人のスカートみたいな物っていうのはカーテンしか無いでしょ?」
.
戸川純「なるほど、ねえ」
.
平沢進「別にカーテン触ったからと言って気持ちの変化が有る訳じゃないんだけど、その時は初めてスカートを触ったんだけど、何と柔らかい素材で出来ているんだろう!と思ったんですよ。ああ、女の人はこういう柔らかい物に包まれているんだ、と」
.
戸川純「それが女性ってやつとの出会いというものですか?」
.
平沢進「そうなんですよ。女の人は、カーテンのような見栄えだけど、質感が全然違う、と」
.
戸川純「柔らかくてホニャホニャしている」
.
平沢進「ホニャホニャしている、っていう感触を持ったんですよ。その後、不味い事に、その2~3日位後に、実は打たれている女の人を見ちゃったんですよね。女の人っていうのは、柔らかくてふわふわしていて、そういうもんなんだな、って初めて思っている矢先に、家の近所に土手が在りまして、その傍に団地が在るんですけども、遊んでて、喉が渇くとその団地の水飲み場で水を飲むんですよ。蛇口に口を付けて水を飲みながら、ふっと土手を方を見ると、また、綺麗なお姉さんが、その時二十歳位の人だったと思うんだけど、土手の上に男の人と向い合して立って、何か口論してるんですよ。でね、いきなり男の人が打ったんですね。何か面白い事が起こっている、と。」
.
戸川純「これは、ねえ、やっぱり、ねえ」
.
平沢進「延々ね、一時間位見てたんですよ。ま、こっちも見られちゃいけないと思うから、何遍も水を飲みに来ている振りをしながら、実は隠れて見てたんですよ。女の人は、ずーっと打たれてる訳。でね、その二人が居なくなって、友だちと二人で、その現場を見に行ったのね。打たれた跡を。」
.
戸川純「跡を。もう、その人達は居ない」
.
平沢進「居ない。そしたら、そこにね、女の人が唾を吐いてたのね。何故かと言うと打たれてどうも口の中が切れたらしくて」
.
戸川純「飲み込んじゃいけないから、ね」
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平沢進「その唾がね、土手の上に点々と在って、湯気が立ってる訳ですよ。」
.
戸川純「それは冬だったんですか?それで、生々しい、あの、あれで、みたいな」
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平沢進「そう。何て言うのかな」
.
戸川純「蒸発して行く訳ですね」
.
平沢進「蒸発して。で、血が混じってるの。それを見た時にね、2~3日前の女の人の感じが一気に覆された気がして、『女の人は汚い』と思ったの。何かね、そこには内臓が落ちてるような、如何にも有機的な湯気が立っている、ドロドロの物。あんなに綺麗なお姉さんが、口からこんなに汚い物を出している。何かね、それ以来、『女の人は汚い』っていう印象がほんの2~3日の間で、(印象が)逆転してしまった」
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戸川純「何だか、まるでそれは、『女性は不浄の者』と言った宗教的な物のようですね」
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平沢進「本当にね、生々し過ぎて、しかもその、打たれてる人。人が打たれている光景って嫌じゃないですか」
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戸川純「特別は光景ですよね。見たいと思って急に目の前に現れる光景じゃないですよね」
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平沢進「その嫌な、胸に痞えている嫌な気持ちと一緒になって、そこに落ちている、湯気が立っている、ね」
.
戸川純「何か、シンクロしますね」
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平沢進「それでね、女の人は汚いものだっていうことが、頭の中に入ってしまいましたね」
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(→この後日談は「『ピンクは血の色』と主張する平沢進」Niconico Videoで語られています。)

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1. 無題

女性が殴られてるのを酷いとか可哀想と思うわけでも、止めるわけでも、殴る男性を汚いと思うわけでもなく、殴られて血の混ざった唾をはく女性をみて女性は汚いって。1人見ただけで。たん唾吐くオッサン山ほどいるのにね。男性のそういう発想どこから来るんだろう。結局、男尊女卑に育ってるからなんだろうね。

2. 無題

いうて平沢が小学生の頃の話やし。
小学生という多感な時期だし、今から何十年も前の話だし、この程度の感性は寧ろ正常でしょ。

3. 無題

>>1みたいなのがいるからクソフェミとかいってバカにされる。
男だろうが女だろうが身体をかっ捌けばグロテスクな臓器があって血液があって糞尿詰まってるのが事実。
女性の外面的な印象、柔らかいとか綺麗、そもそもぶつものじゃないって感覚をおっさんも持ってたわけだけど、殴ったり傷つけられれば当然だけど血液が出るなりアザや傷ができるわけで、それで百八十度イメージが変わったって話でしょ。
話は続いて、さらにまたそのイメージが覆されたってところに発展するのに、それもロクに調べないで相手の人格や意見を決めつけるんじゃただの魔女裁判です。

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