A Susumu Hirasawa's fan blog. Unofficial translation of song lyrics, twitter and other materials. Feel free to link to these translations or repost with proper credit. But please don't claim them as your own. If you have any questions, contact me at twitter @lucy1205.
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ただいまコメントを受けつけておりません。
[1:05:53].
(Q20) 「前回のBSPで予告されていた、デストロイギター中からの撮影をされていたと思いますが、期待されていた乱暴な映像は撮れましたでしょうか?」
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これ、面白い映像が撮れていますね。ちょっとサワリをお見せしましょうか。ちょっとサワリ、じゃあ、お見せします。
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[1:06:24]
(デストロイ・ギター・パフォーマンス中にギターにつけたGoProカメラから撮った映像)
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とまあ、そういう感じですね。まあ、ジェットコースターみたいな映像ですね。何回も使えるもんじゃないな(笑)と。これが、会人のSSHOのチェロにも仕掛けてあります。それからTAZZの最初バイオリンに仕込んだんですが、これ演奏できないというのでですね、TAZZのはボタン類の所に仕掛けて有りますが、これグラグラ揺れてたんで、もしかしたら、揺れているがために面白い映像になっている可能性があります。という事です。ではまだ、質問があるのでどんどん行っちゃいましょうね。
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[1:07:52].
(Q21) 「照明が大変美しかった印象が有るのですが、照明というのは、師匠がどれくらい、指示を出されるのでしょうか?
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それほど指示というようなものは出しません。出てきたプランに対して、「これは…」というような事を言ったりする場合がたまに有ります。ですが、基本的には照明のチーフが考えたもので行きます。今回は実はちょっと注文がありました。お気づきの方がいるかどうか、ピンスポットが使われていないんです。「今回はピンスポットを使わないでくれ。」と。「それを補うように、他の照明のアレンジをしてみてくれないか。」ということで、お願しました。結果として、すごい美しい照明になったと思います。でなぜ「ピンスポットを使わないでくれ」と言ったかというとですね、ピンスポットっていうのはライブ中にはお客さんの視線をフォーカス、一点にフォーカスさせる非常に有効な効果を持つんですが、これがDVD等(とう)になった時には、なんかのっぺりした映像になってしまったりするんですね。今回ちょっとピンスポットを使わない照明で撮影するとどうなるかというのを見てみたかったのと、それから、昔、P-MODELっていうのは照明の色を一切使わないライブというのをやっていたんですね。その頃にも、ピンスポットを使わず、白照明だけと、客席に当てる照明というのをやってたんですけれど、こういう実験的な事を、まあ、ニューウェイブの人たちはそういう事をよくやってたんですが、こういうものをやってみてどうなるか、今の現代の感覚で、照明さんがそれをアレンジするとどうなるのかっていうのをちょっと見てみたかったので、「ピンスポットを使わないでください」と。まあ、補足的に使われている部分もありますけれども基本的には使われていないとということでございます。
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[1:10:28].
(Q22) 「最終日の公演後は、すぐにホテルに戻られたのですか?打ち上げなどはされたのでしょうか?」
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わたしは打ち上げをやりません。バンドさんの中には打ち上げが楽しくでライブをやるという方々もいらっしゃるようですが、私は打ち上げをやりません。もちろん、これ、わからないですね。実際、正直、聞いてみないと分からないんですけど、スタッフ達には、「どうぞやってきてください」と言ってやってきてもらいます。しかも中日(なかび)打ち上げですね。なんで中日かというと最終日は後片付けに時間がかかるからです。中日にみんな打ち上げに行くんですが、本当に行きたいかどうかちょっと聞いてみないと分からないですね。そういう習慣があるからやってるっだけなんではないかと最近うっすらと思うようになりました。それをやるなら、少し「これで飲んできてください」みたいに個人個人に渡していく方が喜ぶんではないかというようなこともちょっと考えたりもしました。P-MODEL時代から私は打ち上げはやりません。嫌いなんです。それから、次の質問ですね。
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[1:12:14].
(Q23) 「TAZZさんのサイレント・バイオリンは純粋にバイオリンとして使用されていたのですか?それともMIDIコントローラーとして使用されていたのですか?拙の耳では判断できなかったので、お答えください、ステルス」
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と。MIDIコントローラーとしては使っておりません。ただ、私、確認をしておりませんが、あれはオクターバーを使っていたんじゃないかという気はします、つまり1オクターブ下の音ですね、を出してたんではないかなと、後で確認してみますが。それとディレイですね。ディレイマシンを使っておりました。ですから、まあ、加工された音には聞こえていたと思います。では次です。
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[1:13:11].
(Q24) 「会人の2人には口が無いように見えるのですが、何を食べているんでしょうか?」
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会人はですね、もつ煮込みを食べております。では次の質問です。
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[1:13:35].
(Q25) 「毎回、開演前のBGMの選曲を含め、ライブが楽しみです。今回の曲はどなたのチョイスでしょうか?」
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ええとですね、ライブの客入れ時のBGMはですね、わが社の客入れBGM DJ、湯本さんがやっております。非常にこれ評判が良くてですね、私も袖で聴いていて「ああ、いいな」と思う曲が多いですよね。これ聴きたいですよね。例えば湯本さんの選曲の曲が流れているカフェとかあったらいいですよね。そんなこと、できたらいいですね。という事で、次です。
[1:14:37].
(Q26) 「9万打行かなかった場合はどうするんですか?」
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これはさっきもお答えしました。行くまでやるんです。手を替え品を替え、あらゆる曲を2度も3度も演奏して、やるという事です。
[1:15:01].
(Q27) 「もう会人さん達にはあえないんですか?寂しすぎます。何とかしてください。」
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そうですね、会人、またなんかの機会にお願いしたいと思いますね。ただ、会人はあの、パフォーマンスが面白いので、ヒラサワが食われてしまうという危機感が有ります。(笑)まあ、とにかく、それでも、会人は面白いので、是非なんかの機会にまた、お願いしたいと思います。えー、という事でですね、新しい質問など見つつですね,,,。ああ!
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[1:15:58].
(Q28) 「グッズのラップパンツをなんではいたんだ?」
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っていう質問がありましたね。これ、あの…誤解です。「なんで私の衣装をグッズで売ったんだ?」というのが正しい論理です。つまり、私の衣装を作っている時に、作っている人が、「これだと量産できますね」みたいなことを物販企画部長に言っちゃったんですね。で、ここぞとばかり、量産してしまった、というのがあの物販です。ですから、逆です。私が物販をはいたんじゃなくて、私の衣装を物販にされたんです。やめてください。ということですね。それから…
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[1:16:56].
(Q29) 「今回のライブで機材トラブルは無かったように見えるが…」
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という質問がありますが、無くはないと思いますよ。いろいろあったと思いますが、気が付かなければ、それまで、ということですね。それから…ちょっと待ってくださいね。新しい質問を拾ってますが、えー、なんかあまり…あまりないですね。ああ。
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[1:18:07].
(Q29) 「新しいギター」
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ですね。新しいギターを調達しました。これは次のアルバムのビジュアル関係の公開と同時に公開されると思います。まだ、出来上がってこないんですけれども、もうすぐ納品らしいんですけれども、そこでチェックをしてですね、良ければそのまま行くという感じです。
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[1:18:51].
(結びの言葉)
そろそろ質問も終わり、まだまだあるんですが、大体重複していたり、あまり答えたくないなあ、とか、どうやって答えていいか分からないみたいな、ものなので、そろそろ終わりにしますかね。ということで、今回は何の事故もなく、こういう事、実に単純な事しか、この放送ですね、実に単純な事しかやっていないんですが、こういう事に限ってなんだか分からない事故が起きるというのが常々で、今回は、無事、何も起こってないと思います。無事、終わることが、このまま終わることができると思います。
この度もご視聴頂きまして、ありがとうございました。それではまた、次回のBack Space Passまで、ごきげんよう。
(END)
[1:20:00]